紅魔館はいつもと変わらず、住人は平穏な日々を送っていたかに見えた
ある日、レミリアが体調不良を訴える
調子が悪い日ぐらいあるだろうと、さほど気にしてはいなかったものの
それは、日に日に悪くなる一方であり、回復の兆しは見られなかった。
いつになく弱気になるレミリア、そんなレミリアの傍についていた咲夜が、ついに動き出した
咲夜の胸に秘めた想いが、今 明らかになる